見落とさないで!高齢者の低栄養

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埼玉県さいたま市北区櫛引町2-484-1

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見落とさないで!高齢者の低栄養

介護

2025/06/22 見落とさないで!高齢者の低栄養

高齢者の「低栄養」を防ぐためにできること

こんにちは。
今日は高齢者の健康を守るうえでとても大切なテーマ、「低栄養(ていえいよう)」についてお話しします。

一見元気そうに見える方でも、栄養が足りていない状態になっていることがあります。
特にご高齢になると、食事量や栄養バランスが崩れやすく、“気づかないうちに”体力や筋力が落ちてしまうことも。

では、どうすれば防げるのでしょうか?

低栄養ってどんな状態?

低栄養とは、必要なエネルギーやたんぱく質、ビタミン・ミネラルが不足している状態をいいます。
その結果として――

  • 体重が減る
  • 筋肉が落ちる
  • 疲れやすくなる
  • 傷が治りにくくなる
  • 感染症にかかりやすくなる

などのリスクが高まります。

特に「しっかり食べていないけど、体重が変わらないから大丈夫」と思い込むケースが多いのが注意点です。
体重は変わらなくても、筋肉が減って脂肪に置き換わっている可能性もあるのです。

低栄養を防ぐにはどうすればいい?

1. 毎日3食しっかり、無理なく

1日2食だけでは、必要なエネルギーと栄養素を摂り切れません。
「おにぎり1個でも」「スープだけでも」――
無理のない範囲で、回数や量を減らさず食べることが第一歩です。

2. たんぱく質を意識的にとる

筋肉を保つにはたんぱく質が不可欠。
肉・魚・卵・大豆製品・乳製品を毎食どれかひとつでも入れるように意識しましょう。

▶ たとえば…

  • 朝:卵やヨーグルト
  • 昼:豆腐のあんかけやツナサンド
  • 夜:やわらかく煮た鶏肉や魚の煮つけ

3. 手軽に栄養を補える工夫も

「食が細くなった」「咀嚼がしんどい」などの方には、

  • 栄養補助ゼリーや高カロリードリンク
  • 小さな間食(プリン、カステラ、チーズなど)
  • ミキサーで作る栄養スムージー
    なども有効です。

施設では、個別の嚥下状態や体調に合わせてメニューを調整しており、必要に応じて栄養士が補助食品の提案も行っています。

4. 日常の“変化”に気づくことも大事

  • ご飯を残すようになった
  • 服がゆるくなってきた
  • 話す元気がなくなった
  • 歩くのが遅くなった・ふらつく

こうしたサインがあれば、食事量や栄養の見直しのタイミングかもしれません。

ご家族や介護サービススタッフとの日々の声かけ・観察が、早期発見につながります。

さいごに

「年を取ったから食が細くなるのは当たり前」と思われがちですが、
“食べる力”を守ることは、暮らしの元気を支える土台になります。

無理なく、楽しく、食べられる工夫を取り入れながら、
“おいしい”が続く毎日を応援していきましょう。

ご家族の方へ

「最近ちゃんと食べてるかな?」「元気がないかも?」
と気になるときは、ぜひ職員や栄養士までお声がけください。
一緒に、安心できる食事環境をつくっていきましょう。

 

株式会社 基元(きげん)

電話番号 048-729-5319
所在地  埼玉県さいたま市北区櫛引町2-484-1

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