施設に入っている家族と、心が温まる正月を過ごしたい

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埼玉県さいたま市北区櫛引町2-484-1

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施設に入っている家族と、心が温まる正月を過ごしたい

介護

2025/12/21 施設に入っている家族と、心が温まる正月を過ごしたい

正月は、家族が集まり、新しい年を迎える特別な時間。
けれど、家族の誰かが介護施設に入っていると、
「一緒にお正月を迎えられない」
「例年通りには過ごせない」
そんな寂しさや戸惑いを感じる方も多いのではないでしょうか。

それでも、場所が違っても、形が変わっても、
心が通う正月を過ごすことはできる
今回は、施設にいる家族と“温かい正月”を過ごすための考え方をご紹介します。

正月は「同じことをする」より「同じ気持ちを持つ」

施設で暮らす家族と、以前のように同じ食卓を囲むことは難しいかもしれません。
ですが、大切なのは「全く同じことをする」ことではなく、
同じ時間を意識し、同じ気持ちで新年を迎えることです。

  • 同じ日に「お正月だね」と声をかける
  • 「今年もよろしくね」と伝える
  • ほんの短い時間でも顔を見て挨拶をする

それだけで、正月は“特別な日”になります。

施設での正月は、意外とあたたかい

多くの介護施設では、正月ならではの工夫がされています。

  • 正月風の食事や行事食
  • ささやかな飾り付け
  • 職員さんによる声かけや行事

家族が想像するより、施設の正月は静かで、穏やかで、
入居者一人ひとりのペースを大切にした時間が流れています。

「家にいないから、寂しい正月になる」と決めつけず、
その場なりの正月があることを受け入れることも、大切な一歩です。

「一緒に食べる」は、形を変えて叶えられる

食事は正月の大きな楽しみのひとつ。
施設では安全面から、家庭と同じ料理を持ち込めないことも多いですが、
「一緒に食べる気持ち」を共有することはできます。

  • 同じ日にお雑煮の話をする
  • 家ではどんなお正月料理を食べたか伝える
  • 施設の行事食について聞いてみる

話題を共有するだけでも、「食」を通じたつながりは生まれます。

面会の時間は、短くてもいい

「せっかくの正月だから、長く一緒にいなければ」
そんな気持ちが、逆に負担になることもあります。

短時間でも、

  • 笑顔で挨拶する
  • 手を握る
  • 新年の言葉を伝える

それだけで、十分に心は伝わります。
無理をしないことが、長く続く関係を支えます。

「できなかったこと」より「できたこと」に目を向ける

以前のような正月を思い出すと、
「もう一緒におせちを食べられない」
「昔のようには過ごせない」
と、悲しさがこみ上げることもあるでしょう。

けれど、

  • 顔を見られた
  • 声を聞けた
  • 新年の挨拶ができた

それは、確かに“できた正月”です。

正月は、完璧である必要はありません。
心が少しでも温まったなら、それで十分なのです。

おわりに

施設に入っている家族と過ごす正月は、
これまでとは違う形になるかもしれません。

けれど、
思いを向け、言葉を交わし、同じ年の始まりを意識することで、
正月はちゃんと「家族の時間」になります。

今年の正月は、
無理をせず、比べず、
今のかたちでできる、いちばん温かい時間を大切にしてみませんか。

株式会社 基元(きげん)

電話番号 048-729-5319
所在地  埼玉県さいたま市北区櫛引町2-484-1

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