11⽉に⾷べたい冬のごちそう

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埼玉県さいたま市北区櫛引町2-484-1

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11⽉に⾷べたい冬のごちそう

食文化

2025/11/16 11⽉に⾷べたい冬のごちそう

はじめに

11月の京都は、紅葉のピークを迎え、気温もぐっと下がり始める季節。
“冬の入り口”ともいえるこの時期には、体をあたため、滋味豊かな旬食材を用いた京都ならではの料理が恋しくなります。

京都は古くから「旬」を大切にする街。
今回は、そんな京都の食文化とともに、11月に味わいたい冬のごちそうをご紹介します。

11月の京都を彩る旬食材

11月の京都で特に美味しい旬食材は、冬野菜・山の幸・川の幸などさまざま。京料理の世界では季節の食材をいかに“さりげなく、上品に”扱うかが腕の見せどころです。

● 冬野菜・根菜

  • 聖護院かぶら

  • 九条ねぎ

  • 聖護院だいこん

  • 里芋

  • 春菊

  • ほうれん草

丸くて重みのある聖護院かぶらや、香りと甘みが特徴の九条ねぎは、この時期の京料理に欠かせない存在です。

● 川の幸・山の幸

  • 鮭、ぶり

  • 京地どり

  • 湯葉・豆腐(冬の食卓に定番)

  • 柚子

脂が乗ったぶりが出回り始め、豆腐屋・湯葉屋では“冬の味わい”が一段と濃くなる季節です。

京都の冬支度を感じるごちそう

11月になると、京都の食卓には“あったか料理”が並び始めます。
寒さが深まる前のこの時期に、旬の素材を活かした京料理は格別です。

● 鍋料理 ― 九条ねぎと鴨の組み合わせ

京都の冬といえば「鴨ねぎ」。
九条ねぎの甘みと、鴨肉の旨みが絡む鍋は、体の芯まで温まる京都らしい一品です。
出汁文化の京都らしく、昆布と鰹の澄んだおだしがベース。

● 聖護院かぶらの“かぶら蒸し”

ふんわりとした蒸し料理「かぶら蒸し」は、冬の京都の代表的なごちそう。
すりおろした聖護院かぶらで海老や白身魚を包み、上品な餡をかけた料理で、料亭の懐石でも人気です。

● 湯豆腐 ― 冬の風物詩

南禅寺周辺など、京都には湯豆腐の名店が多く、11月からさらに美味しさが増します。
寒さに合わせて豆腐の甘み・とろける口当たりが強まり、出汁と薬味がシンプルに引き立つ冬の味。

● 京都のおばんざい

京家庭料理「おばんざい」も旬野菜が豊富になる11月に大活躍。

  • 聖護院だいこんの炊いたん

  • 里芋の煮ころがし

  • ほうれん草のおひたし
    など、季節の滋味がしみじみ感じられる家庭の味です。

和食文化と季節感 ― 京都の“冬の設え”

京都の料理は味だけでなく、季節の“しつらえ”にも魅力があります。

● 盛り付けと器に冬の気配

11月は、

  • 柚子の皮

  • もみじ葉

  • 冬の草木
    などが添えられ、器には淡い冬色のものが選ばれます。

ひと皿の中に“晩秋から冬への移ろい”があり、食べるだけでなく“感じる”料理となります。

● 京だしが生きる季節

寒くなると、京都の繊細な一番だしがいっそう美味しく感じられます。
鍋、椀物、餡かけ料理など、体温まるメニューが多いのもこの季節だからこそ。

食べ歩き・旅先の楽しみ方

11月の京都は観光シーズンのピーク。食べ歩きやお店巡りも楽しい時期です。

  • 湯豆腐や鍋料理は予約がおすすめ

  • 和菓子屋さんでは「柿」「栗」「柚子」を使った季節菓子が登場

  • 市場(錦市場など)でも旬の食材が豊富に揃う

  • 紅葉を見ながら温かい甘味や汁物を楽しむのも秋ならでは

“食を目的に旅する”にも絶好の季節です。

おわりに

11月の京都は、魅力あふれる“冬のごちそう”が揃い始める月。
旬の野菜、温かいだし、雅な盛り付け――
すべてが京都らしい“冬の食文化”そのものです。

季節の移ろいを感じながらいただく京都の冬支度料理。
ぜひ今年は、あなたの食卓や旅の計画にも取り入れてみてください。

 

 

株式会社 基元(きげん)

電話番号 048-729-5319
所在地  埼玉県さいたま市北区櫛引町2-484-1

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